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うらろじ8本目富士吉田 二胡の風

還暦男の友情を二胡の響きにのせて

鐘山苑で毎年開催される数々の季節イベント「夜桜祭り」や「ほたる祭り」や「秋の収穫祭」などでさりげなく情景を盛り上げている二胡の響きをご存じでしょうか?今回の「うらろじ探訪」は地元富士吉田で活躍するアマチュア二胡バンド「二胡の風」のご紹介です。

メンバーの飯田さんと三浦さんはNPOの活動などを通じての顔見知りでした。2007年頃、四川省の二胡奏者の方の指導を受ける機会があり、胡弓の音色に魅せられていった。一方で渡辺さんと飯田さんは50年も前、学生の頃、ベンチャーズのコピーバンドを組んでいた仲。渡辺さんがギターで、飯田さんがドラムスを担当していた。そして、次第に三人は演奏者としての新しい人生を歩き始めることとなる。還暦を過ぎ、飯田さんも三浦さんも退職し、楽器の演奏や地域の活動に没頭できるようになった。
「二胡は難しい楽器でいい音を出すまでに1年かかりました」(三浦さん)
「妻と行った沖縄旅行でプレゼントしてもらった三線も演奏に使ってみようと練習し、いまでは欠かす事のできない楽器になりました」(飯田さん)
練習は週に二度ほど、二胡の先生にもアドバイスを頂きながら、バンドとして音を磨いた。現在では鐘山苑での演奏のほか、西湖いやしの里や富士吉田道の駅、など地元イベントでも活動中。

癒しの音色を生む二胡

演奏本番前にお話を伺ったが、みなさん、実に自然体で優しいおじさまたちだった。その後ステージで繰り広げられた演奏も三人の人柄そのもののようにあたたかなものだった。驚くのは、中国の楽器・胡弓に沖縄の民族楽器・三線、さらにはフラメンコギターやパーカッションドラムなど一見まったく別の国の別の楽器が「二胡の風」の手にかかると、はなから同じ国の楽器のように、癒しの音色を生むこと。目を閉じれば、そこが皆さんの故郷の山や川や浜や海になったような気がする。「東洋的な和といいますかね、柔らかな合奏を信条にしています」(渡辺さん)
アマチュアバンドとしての素朴さと、長い人生を歩まれて来た深みが独特の音色を生む。お客様には旅先で地元の演奏家による音楽を存分に楽しんでいただきたい。演奏される懐かしい楽曲は自然に口ずさんで、優しい笑顔が会場に溢れる。地域の人達の活動が根付き、花を咲かせる。そんな場所として鐘山苑の舞台が賑わえば幸いです

2011年12月19日

※記事の内容は取材当時のもので現在とは異なる場合があります。
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渡辺さん、 飯田さん、三浦さん
鐘山苑の舞台が賑わう

富士吉田 二胡の風

山梨県富士吉田市上吉田6283 ホテル鐘山苑

TEL:0555-22-3168

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駐車場

※鐘山苑のイベントに合わせ不定期で演奏しています

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