2025/06/18 更新スタッフ日和 2025社員研修旅行4班☆山形の美食美酒と歴史文化を満喫する旅
お久しぶりの更新ですが(汗)、ブログ管理人でございます、
いつもスタッフブログをご覧下さいまして、ありがとうございます。
2025社員旅行ブログシリーズ。今回は私が参加した4班の様子をお届けします。
山梨と山形、なんだかおなじような県名ですが、甲斐の虎・武田信玄公と越後の龍・上杉謙信公(米沢藩上杉家の家祖)の歴史ロマンが繋ぐ好敵手の間柄もございます(謎)。
そんな感じで「山形の美食美酒と歴史文化を満喫する旅」編、元気よくスタートです☆
6月9日(月)早朝6:30 時間厳守で集合。
ほぼ定刻でバスは出発、中央道~圏央道~東北道ルートで一路山形「かみのやま温泉 古窯」さんを目指します。大型観光バスに19名乗車でVIPなバス旅を満喫。
今回は山梨から気軽には行けない遠地、「山形旅行は初めて」というメンバーも多数おります為、山形県内で観光・食事・宿泊を全てコンプリートした、山形満喫の旅が立案されました。そんなわけで、先ずは道中の高速SAで休憩を頻繁に挟んでの長距離バス旅を楽しみます!
この日の山形は最高気温30℃予報、バスが進むにつれ、気温もどんどん上昇(汗)
車中で配られる、朝食やおやつ、飲み物、SAグルメを順調に胃袋に収納しつつ、高速道路をバスは快走、この旅最初の目的地、山形県米沢市に到着です。
山形グルメ①《米沢牛》
しっとりととろける脂質、やわらかなでジューシーな肉質とまろやかな風味の希少ブランド牛をアツアツの焼肉で味わう。
美味しい米沢牛で満腹になった後は、名所「松ヶ岬公園」へ移動、それぞれ自由散策で見学です。
松ヶ岬公園の次は、東北最大級の酒造資料館「東光の酒蔵」さんを見学。長い歴史を持つ「みちのくの造り酒屋」の佇まいと希少な東光銘柄の地酒試飲を楽しみます。
山形グルメ②《東光献上酒純米吟醸十水仕込み》
江戸時代上杉家献上酒の配合を再現した、いにしえの美酒を味わう。
山形が誇る銘酒の試飲とお買い物を楽しんだ一行は、一路宿泊地「かみのやま温泉」へGo
米沢から約40分、かみのやま温泉にほぼ定刻で無事到着。
かみのやまの名湯にゆっくり浸かり、サウナ&水風呂&外気浴ですっかりととのっておりますと、あっという間に夕食宴会のお時間となります。
山形グルメ③《古窯さんの山形牛を味わうお献立》
赤身と霜降りのバランスがよく、牛肉の旨みを深く感じる山形牛を、ステーキ、古窯開運窯パイシチューで食す。
美味しいお料理と美酒に舌鼓をうちながら、和気あいあいと時は過ぎ、旅の宴は中締めとなりますが、程無く本日最後のイベント2次会がスタートです。
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スタートから疾走した2次会も宴酣、全員で「世界に一つだけの花」を合唱し感動のフィナーレ、各部屋に戻って就寝?。旅程一日目は無事終了~。
明けて翌朝、気持ちの良い朝風呂、美味しい朝食ビュッフェ、名産品のお買い物などを楽しんでおりますと、あっという間に、出発のお時間がやってまいります
古窯スタッフ様と花笠に見送られバスは出発、2日目最初の立寄り地「山寺」を目指します。
かみのやま温泉から約50分で山形の名勝「山寺」に到着、約2時間の自由散策がスタート。
「山寺」の通称で知られる「宝珠山立石寺」。1015段もある石段は登ることにより煩悩が消滅すると言われている山形県を代表する名刹。松尾芭蕉の句『閑さや岩にしみ入る蝉の声』が詠まれた地としても知られております。
「足腰が痛い」「体力に自信ない」「門前で待ってます」など、登頂するか迷っていたメンバーもいましたが、なんだかんだで全員が1015段の石段を踏破して山寺登頂に成功!この旅一番のハードミッションをComplete。煩悩も全てDelete(謎)。
登った石段を降りて下山、バスの駐車場でお世話になっている「ふもとや本店」さんに集合、話題の新名物・山形県産さくらんぼ果汁を使用した「さんくらんぼソフトクリーム」のお楽しみ。2時間の山登りでたっぷり汗をかいた後のソフトクリームの美味しさは言わずもがな。
ふもとやスタッフの皆様と観光ガイドさんの温かなお見送りをいただきながら、名勝山寺を後にバスは次の目的地へ出発進行~。
旅の2日目の昼食は、そば王国山形の名物そばを味わいます
平日12時前にもかかわらず並んでいる行列を横目に、予約してある我々は店内2階の座敷へ案内され無事着席。
山寺全員登頂の祝勝会も兼ねて、飲める人は乾杯!
山形グルメ④《水車生そばの天ざるそば》
1861年創業、水車と石臼で挽いた、蕎麦本来の味、香り、喉越しが引き立つ名物そばを食す。
山形の美味しいそばを堪能した一行は、いよいよ最後の旅程「旬のさくらんぼ狩り」へと向かいます。
王将果樹園に到着、早々にさくらんぼ畑に入場。
山形グルメ⑤《旬のさくらんぼ》
代表品種の「佐藤錦」を筆頭に、「紅さやか」「紅ゆたか」「紅きらり」「高砂」「花駒」の6種を食す。
私が小学生だった昭和のカエルさんは、女子がもっとも苦手とする生物でしたが、令和のかえるさんは女子に愛される可愛いキャラになったのか?それとも令和女子がたくましくなったのか?(謎)。
そんなこんなで楽しい時は過ぎてゆき、さくらんぼ食べ放題を終え、センターハウスでお土産を購入したら、いよいよ山形に別れを告げ、山梨への帰路につきます。
車中での映画鑑賞や、気持ちイイうたた寝(爆睡?)を繰り返しながらバスは快走、東北道羽生SAで自由夕食をとった後はノンストップで無事帰着。
参加者の皆様、大変お疲れ様でした。
今回の旅行で大変お世話になりました、米沢牛DININGべこや様、東光の酒蔵様、かみのやま温泉古窯様、山寺ふもとや様、山寺観光ガイドきざはし会様、水車生そば様、王将果樹園様、富士急行のドライバーさん、ガイドさん、集合写真のシャッターを押して下さった別団体のガイドさん(鐘山苑も良くご存知とお声がけ)。皆々様に厚く御礼申し上げます。おかげさまで充実した研修旅行となりました、本当にありがとうございました。
東北を代表する名宿「古窯」さんで研修宿泊&山形の美食美酒でフル充電&山寺で煩悩を消し去り、更なるお客様サービスに燃える鐘山苑スタッフが、皆様のお越しを心よりお待ちしております。
2025社員旅行4班ブログのスピンオフ企画として、今回参加メンバーの誰かが番外編ブログを制作中との噂もございます、近日公開となるか?ならないか?まだわかりませんが、暫く未定でお待ちくださませ。
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